秋葉まつり

高知県の山の中、仁淀川町別枝で200余年続く秋葉神社の大祭をご紹介します。

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秋季大祭が行われました

長坂山頂

【写真:長坂山頂より/中央を走るのが岩屋川渓谷。中央・渓谷右に見える集落が秋葉神社のある別枝本村。沢渡へ渡る赤い鉄橋も左下に見える。右端の集落は愛媛県久万高原町(旧柳谷村)休場。別枝本村と休場の間の尾根が県境。】

 昨日、秋晴れの中、秋季大祭が無事行われたようです。けっこうな人出だったようで、近年になく、さぞかしにぎやかだったことでしょう。

 仁淀川町役場HPより、当日の様子
*ダイドーのブログでは高知新聞の記事をリンクしましたが、掲載期間が終了していたため、役場のHPにリンク先を変更しています。
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秋季大祭

池川神楽

【写真:去年の池川神楽の奉納(四天の舞)】

 秋が深まる来月は秋祭りの季節です。秋葉神社でも毎年10月11日に秋季大祭が行われます。昔は相撲が行われるなど、にぎやかだった秋季大祭も、最近では地元の人が集まって懇親会をするぐらいになってしまいました。
 毎月11日は月次祭ですが、10月は大祭のため、その直前に清掃作業を行います。11日当日は神職さんも来て、金弊でお祓いをして頂きます。お供えもします。
 祭礼が終了したあとは、地元の女性陣の手料理で懇親会(と呼ぶのかどうかわかりませんが)です。平日のことが多く、集まってくるのはほとんどが勤めに出ていない地元のお年寄りです。

 こうした状況を残念に思っていた秋葉神社祭礼練り保存会では、今年は合併したということもあり、旧池川町の池川神楽を奉納してもらうことにしたそうです。神楽は八百万の神様をお招きして奉納するもの。毎年秋葉の神様も池川神社でご覧になっているでしょうが、今年は華やかな大祭になりそうです!

(国指定重要無形民俗文化財・池川神楽の奉納は、毎年11月23日の午後に、池川神社で行われています。)


秋葉神社の手水鉢

手水鉢

【写真:秋葉神社の以前の手水鉢を支えるカエル】

 梅雨がやっと明けたとは言え、仁淀川町では連日にわか雨があります。昨日も夕方土砂降りになりましたが、別枝方向は明るい陽射しが・・・ちょっと行ってみようかな、と思って仕事帰りに足を伸ばしてきました。

 神社へ上がる参道の鳥居の横に、真ん中がくぼんだ大きな岩が置いてあり、石碑が建っています。これは以前の秋葉神社の手水鉢です。
 石碑に刻まれている文には、
「この石は芋生野川にあったものを明治十六年の春、手水鉢として奉納したものです。この時、郷民はもとより、遠く伊予からも老若男女欣んで参加、紅白により合わせた男綱女綱にすがり、木遣りの音頭に合わせて引き寄せ、奉仕したもの延べて一万人、一ヶ月を要し、酒九十八万を費やしたと語り傳(伝)えます。」(石碑は昭和34年建立)
 岩ノ下にはカエルが。これは伊予日之浦の成瀬平太という人が奉納したそうです。現在は普通の神社のように四角い石の手水鉢が置かれています。それでもその手水鉢を支えているのはやはり石のカエルです。

 愛媛県との県境にある別枝地区とあって、愛媛にも多くの信者がいる秋葉神社ならではのエピソードです。

月次祭(つきなみさい)

夏の市川家しだれ桜

【写真:若葉をしげらせた市川家のしだれ桜】

 秋葉神社では、毎月11日に月次祭が行われます。氏子総代と神職が集まって、神社のお掃除をし、掃除のあとに神職さんにお祓いをしてもらって、お菓子とお酒でのんびり歓談します。
 今月はちょうど日曜日だったので行こうと思っていたのですが、結局行くことができませんでした。ほとんどが平日なので、なかなか難しいです。
 氏子も高齢化が進んで、掃除も年々大変になってきているようです。昨年、氏子でもないですが行く機会があり、そのときにはとても喜んでくれました。月次祭に行くと、お札をいただくこともあり、お祓いもして頂き、さっぱりした神社を眺め、気持ちのよい一日を過ごせます。
 いつ行っても清々しい秋葉神社は、こうして地区の人たちの力に支えられています。

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