秋葉まつり

高知県の山の中、仁淀川町別枝で200余年続く秋葉神社の大祭をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

続いていく、祭り

練り

【写真:岩屋神社前を通過する練り】

 秋葉まつりに私たち、によど雑木団がボランティアとして関わって、4年目を迎えました。「最低でも5年は続けようね」と全員で誓って始めた活動も、気付けば来年で節目です。
 この4年の間、お祭りに関わっていく中で、私自身が同じ町民になったり、こうしてブログを書かせていただくようになったり、いろいろなことがありました。祭り関係者の皆さんも部外者を受け入れるのは初めて、こちらも知らないことばっかりで、お互い試行錯誤だったかと思いますが、こうして皆さんが毎年私たちが来るのを楽しみにしてくださるようになって、またブログも応援していただいて、充実した4年間となりました。
 5年目が節目というのは、5年以内にやめて「やっぱり遊びに来ただけか」と言われて終わるのは嫌だね、ということだったのですが、はや1年目にしてやめろと言われてもやめられないぐらい、みんなすっかり虜になってしまいました(笑)。
 これからもじわじわと進んで行くであろう過疎化・高齢化。来年からは「10年は続けようね」を合言葉に、一緒に行く末を見つめることができるよう、皆さんとの交流を深めていきたいと思います。
 また、同じ特派員の皆さんのブログを拝見させていただき、やっぱり秋葉まつりはそれに比べると格段に規模の小さい田舎の祭りだと感じる一年でした。しかしもちろん、他の祭りに負けたとはまったく思っていません。こうした小さな魅力ある祭りを取り上げてくださったダイドーさんに感謝です。

 皆さん、1年間おつきあいいただき、ありがとうございました。祭り関係者の皆さん、間違いや思いこみがいっぱいあったと思います。すみませんでした。これからも精進いたしますので、ご指導、よろしくお願いします。

 ダイドー日本の祭り2007、今年は室戸の「吉良川御田八幡宮 秋の例祭 御田祭り」が紹介されています。同じ高知県、応援しましょう!
スポンサーサイト

お守りセット

ミニサイハラ作り

【写真:(上)ミニサイハラづくり (下)できあがったミニサイハラ】

 秋葉神社祭礼練り保存会では、毎年この時期になると、「お守りセット」を販売しています。セットの内容は、お守りの他、180ミリリットル入りのお神酒と杯、「秋」印の入ったせんべい、大祭で使われる飾り棒「サイハラ」のミニチュアである「ミニサイハラ」などです。1セット3000円(送料込)です。(値上げがなければ?!)
 お守りセットは毎年の例で行くと、2月頭くらいまで申込を受け付け、お祭り後にゆうパックにて発送になります。

 このお守りセットを作るために、保存会では沢渡地区にお願いして、毎年たくさんのミニサイハラを約1週間かけて、ひとつひとつ手づくりで作り上げます。一昨年は500本、去年は600本、そして今年は700本!!(ただしうち100本は当日油売りが売り歩く分です。)「毎年増えますね」と言ったら、前保存会長の小野幸郎さん(83)はひとしきり笑って、「ねぇ!」とひと言。今年もいっぱいやりながらがんばりますか!私もにぎやかな女性陣に囲まれた作業を毎年楽しみにしています。それと、何より幸郎さんとの終了後の一杯がたまりません(笑)。

 このお守りセットは、年がいったり、遠方に住んでいてお祭りに来られない方や、愛媛県の信者の方など、多くの方が毎年購入してくださいます。秋葉様の防火の効果は絶大と言われ、非常に大切にされています。
 申込は秋葉神社祭礼練り保存会の谷脇さん(0889-32-1209)まで。売上げは保存会の活動費となり、お祭りを支えています。

ならし

 今日は雪になりました。3つの練り奉納組の中でも一番標高の高い秋葉神社横で練習している霧之窪組は、粉雪のちらつく中での練習でした。

霧之窪組のならし

【写真:(上)鳥毛と踊り子組 (左下)踊り子組 (右下)ミニサイハラづくり】

 今年は、去年初めて鳥毛役を務めた内田くんが最近足を痛め、できなくなってしまったので、2000年まで鳥毛を務めた片岡達典さんが急遽代役を務めることになりました。久しぶりの鳥毛でなかなか大変そうでした。
 内田くんは残念でしょうが、秋葉まつりはずーっと続きますから、来年以降、がんばってください!

本村組のならし

【写真:(上)鳥毛 (下)踊り子組】

 本村組では、広場で鳥毛が、集会所内で踊り子組が練習していました。
 1999年から鳥毛を務めた西森龍平さんが引退、下方洋平さんに引き継がれました。初役とあって、一生懸命練習していました。がんばってください!!
 集会所内では、子どもたちの足が冷たくないように、板の間にござを敷いての練習。こちらでも気合いが入っていました。

沢渡組のならし

【写真:(上)鳥毛 (下)ならし後のひととき】

 沢渡組では、旧沢渡小学校グラウンドで鳥毛が、集会所横で踊り子が練習していました。 鳥毛は2年目のコンビ。今年はさらに息が合ってくることと思います。踊り子も昨日より教えに来る方が多く、ひとりひとり丁寧に指導してもらっていました。休憩時間には宿題をしている子も。えらい!
 今日は高知新聞の記者さんも取材に来られていました。保存会長の吉岡さんにもお会いできました。
 ならし後はたき火を囲んでの飲み会(なおらい)。今日は私も混ぜていただきました。皆さん相変わらずのいい飲みっぷり!楽しかったです。またお邪魔させてくださいね。

新しくて古い道

道

【写真:新しく整備された道】

 今年から練りの通る道が少し変わります。1月5日の「明日から」に少し書きましたが、市川家~大石家の道が整備され、昔のルートに戻ります。
 今日は昨日の雨から一転して雪になりました。「秋葉やから、これくらい冷ようないと」と皆さん笑いながら練習していました。
 変更になった道は旧別枝中学校のグラウンドを横切り、茶畑の中を突き抜けて大石家下の大規模林道へ出ます。撮影ポイントのひとつとして人気のあった中学校上のつづら折りの道は通りませんので、撮影のための場所取りをする方はご注意ください。

ならし開始

沢渡組のならし

【写真:沢渡組のならしの様子】

  6日から「ならし」(練習)が始まりました。午後から雨となり、各組とも集会所内での練習となりました。鳥毛の練習は午前中のみとなってしまいました。今年は各組とも初めての子が何人かいるようです。どの子も一生懸命練習していました。
 久しぶりに皆さんにもお会いできて、お元気な様子に安心しました。「またことしもやってきたねぇ!」とどの顔も笑顔いっぱい。「今日はひとりかえ?飲んでいけるんやろう?」のうれしいお言葉を丁寧に辞退させていただいて帰ってきました。そのうち運転手を用意して行きますので!
 その一方で1年間の間に亡くなられた方も数人いらっしゃり、1年という短くも長い時間をかみしめた1日でもありました。
 
 1年間お世話になりましたこのブログも、10日をもって終了となります。皆様、長い間ありがとうございました。あと残り4日、おつきあいくださいませ。


明日から

別枝中学校の桜

【写真:別枝中学校(別枝の紹介HP(別枝の桜)より、奥に木造の校舎も。)】

 今年の秋葉まつりも本格始動です!
 さて、今年の秋葉まつりはいつもとはまたちょっと違います。どこが違うかというと・・・
 今年から練りのルートが変更になります!!変更というよりは、以前の昔ながらの道に戻るのだそうです。変更になる場所は市川家~大石家前までの道。なぜ以前に変更になったかといえば、別枝中学校ができたからなのだそうです。
 写真も引用させていただいた「別枝の紹介HP」によると、旧別枝中学校(現在廃校)は昭和22年に開校、昭和51年春に閉校とあります。つまり、秋葉まつりのルートは約60年ぶりに元のルートに戻るのです。
 ルートの変更に当たっては、通過する土地を所有する大石家のご協力、そして工事は町が支援してくださり、昨年中に立案した話が、なんと今年、実現しました!
 秋葉神社祭礼練り保存会では、この変更に合わせ、新しいマップづくりも行っているようです。この3連休中に新しいルートも見てこようと思います。
 写真を撮られる皆様、絶好の撮影場所であったいつもの大石家下のつづら折りを練りは通過しないかもしれません。下見後、またお知らせしますので、場所取り、お間違いのないよう!

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。